”毎日お得な掘り出し品!”【単衣・夏物】特選創作明石縮着物≪御仕立て上がり・中古品≫「ゆらぎ絣格子紋」シンプルなカジュアルスタイル身丈159 裄65

”毎日お得な掘り出し品!”【単衣・夏物】特選創作明石縮着物≪御仕立て上がり・中古品≫「ゆらぎ絣格子紋」シンプルなカジュアルスタイル身丈159 裄65

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの夏物の名古屋帯 など 表裏:絹100% ※衿裏:絽地  縫製:手縫い背より身丈159cm(適応身長154cm〜164cm) (4尺 2寸 0分)裄丈65cm (1尺 7寸 2分) 袖巾34cm (9寸 0分)袖丈48cm (1尺 2寸 7分)前巾24cm (6寸 3分) 後巾29.5cm (7寸 8分)※背伏せ付き※衿ホックなし(引き紐タイプ)【裄丈のお直しについて】 概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。

≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)※目視での縫込みの確認による概算となります。

詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。

風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

【 仕入れ担当 渡辺より 】さらりとした質感で心地よい、明石縮のご紹介です。

程よいシャリ感に、羽衣のようなやわらかな透け感。

この薄く透けてシャリ感のある軽い地風から、大正から 昭和初期にかけて「蝉の羽」と呼ばれ、多くの女性の 旺盛なおしゃれ心を満たしました。

「夏ものといえば明石」と言われるほど、盛夏の一般的な外出着として人気のあったお品。

夏の定番の一枚として、流行りすたりもなく、ご年齢も問わずに末永くお召し頂ける事かと存じ上げます。

【 お色柄 】やわらかに透ける、肌に軽やかなグレーの濃淡で格子を織り上げたシャリ感ある紬地に、ゆらいだ曲線のような絣文様が重ねて織りだされております。

【 商品の状態 】画像のように全体的にシミが点在しております。

(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。

)お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。

*****************************************明石縮について*****************************************明石ちぢみの源流は、播州明石(兵庫)と言われており、19世紀の終わり頃、京都の西陣の夏用の反物の見本を十日町に持ち帰り、もともとあった十日町透綾(とおかまちすきや)という織物の技術を応用、 新商品の試作研究が行われた。

その後、緯糸の強撚(きょうねん)と整理法の技術研究が熱心に進められ、すでに十日町で織られていた撚透綾(よりすきや)を改良。

緯糸に強撚糸を使用した新地風(じふう)「透綾ちりめん」の試作に成功し、明治中頃から「明石ちぢみ」と名付けられ市場に送り出された。

その質感は、絹糸を糊付けしてから、強い撚りをかけて織りあげ、最後に湯もみといわれる仕上げを行なうことにより、独特のシボと柔らかな風合いが生まれ、軽くてシワになりにくく、通気性にも優れてた仕上がりとなる。

戦前まで、独特な清涼感を持った優雅な夏の着物の代表として、 一世を風靡致した。

戦後、その生産数は次第に減少したものの、 製造技術は十日町固有の伝統として受け継がれ、今なお着物ファンに根強い支持を受けている。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。

この点をご了解くださいませ。

※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[文責:牧野 佑香] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。



購入する

購入する